2023/10/02 09:44
みなさま、こんにちは。

小5で始まってしまった初潮。
私は体の成長が人よりも早く、小学校5年生になってすぐの頃に胸も発達し、身長も大人と同じくらいまで成長してしまいました。
周りはまだまだ子供の体型の子が多い中、自分だけが早く成長してしまったものだから、朝活動の大縄跳びを飛ぶ時の揺れてしまうオッパイや、薄く生え始めてしまった脇毛も半袖だと腕を上げた時に見えてしまうのではないかと言う、ハラハラドキドキな日常を過ごしていました。そんな事とは裏腹に、アレは早々に訪れてしまったのです。
そう、アレとは『初潮』であった。
それはそれは驚きました。まだ保健の授業でしっかり習ってもいないうちにアレは訪れてしまったのだから••••••
最初は所謂生理痛と呼ばれる様なものはなく、ただただ血が流れてくる事にどうしたら良いのか戸惑った覚えがあります。
そして、恐らくこの教室では私が初めてであろうこの体験を友人に話す事も出来ず、更には母にも相談する事が恥ずかしく伝えられるまま隠ぺい生活がスタートしました。
小学生ながらで、頑張って頑張って頭をフル回転させて、なんとかこの出血を周りにバレずに、いかにしてパンツに形跡を残さずに過ごすか。まるでミッションの様な生活の始まり?でした。。
小5の私の編み出した方法とは、名付けて『ガムテープオンザティッシュ』でした。
これは我ながらかなりナプキンに近い構造を編み出しました👏
まずは、漏れ防止にはガムテープで耐水性を作りその上にはチェンジが可能なティッシュを複数枚乗せる✨ここでポイントになるのがトイレットペーパーではなく、ティッシュにするところ!何故かって?トイレットペーパーだと長時間濡れた状態でいると溶けてくっついてしまって後にすごくやっかいになるから。。。などと、すっごく試行錯誤して約2回の女の子の週をこの技でしのいだ私でありました。
因みにバレませんでしたが、おまたはだいぶ不衛生になり痒くなったのを覚えています。
そんな経験をしたことがあるのは、少人数だと思いますが、
こんな大変な思いをだれ一人させたくない。
との思いで、ブログを書く決意をしました。
とまぁ、こんなエピソードがある私が何を言いたいか、、、
それはもっと早い段階から子供達に体の事を教える
保健の授業に日本は力を入れるべきではないか?!!
性教育を親に任せるだけではなく、もっと日本の教育界が立ち上がるべきなのではないか?
と、本気で思っています。