カルチャーショック！！！！！！

色んなところでショックを受けまくってます。フィリピン生活。

でも、今回はそんなショックを受けまくってる中でも凄く感心したというか、感慨深かったエピソード。

今回の留学では途中からお金が無くなり帰国の危機を感じるほどにお金がなくなってしまって、

もうそれはそれは頭が真っ白けになるほどに悩みました。

「わぁ〜人間ってお金が底をつきそうになるとこんなに人格までも変わっちゃうもんか？」

と思うほど。

そんな中ではありましたが雇い始めたばかりのメイドの雇用だけは続けていました。

でも、後に思ったのはメイドだけは雇い続けててホントに良かったと心の底から思いました。

と言うのも、ここの国民は大半が貧困層。

実際メイドで働く様な層は貧困層の部類であることは間違いない…

そしてこのメイド、なんと私と同い年でした。

そんな事もあってガッツリメイド扱いというよりは、友人と親戚のお姉さんの間位の仲にはなっていました。

と言うのもあり、私が心の風邪を引いてしまった時には話を聞いてくれて励ましてくれてと、

かなり親身になってくれたのだすが…

さてさて、この励ましなんだがここがまたポイントで！！

『お金がなくなって』で悩む日本人VS『エブリデイ貧困』のフィリピーノ

そりゃそりゃ、ギャップが生まれて当たり前と言うところでしょう。

だが…しかし、この究極に悩んでいたお金が底をつきそうな今の私にとって、

彼女の考えはもはや心地の良さほど感じるくらい。

『え？？？？お金ないって言ったってご飯食べれてるし、屋根あるお家に住めてるし、
なんで？？？？？どこがやばいの？？？？？』

的な返しを本気でしてきました。

うん、そりゃ、そう言われりゃそうだけどさ、

そ、そ、そ、そうなのか。

こんな事で悩むことじゃないのか。

そっか。ご飯食べれているし、寝る場所あるから明日も来るのかぁ〜

となんか、どっか気持ちが吹っ切れました😂😂

恐るべし、フィリピーノシンキング笑

ありがとう、フィリピン🇵🇭

私は強くなれる気がします👋

END