今日は、「子どもに本当の事を話した日」の事を書きます。

私には3人の子供がいます。

1番上の子は未婚で出産をした為他の2人とは違う父が違います。

ですが彼女が2歳になる前に2人目のお父さんが居たために、

彼女は2人目のパパの事を実の父だと思い生活をしていました。

2人目のパパは基本的には仕事で家を空けているので、

一年のうちに数回くらいしか会う事がない為、帰

宅をする際には兄弟皆んなが

わぁーーーっと飛んでいって

「おかえりーーー♡」

を言う様な存在になっており、帰ってくると言う事が、

ある一種のイベントと化していました。

しかしながら、その舞台の裏側では…実は夫婦関係としては状況悪化がかなり進み、

最悪な状態になっていました。

毎日色んな事が頭の中をぐるぐると駆け回る中、

何かがスーーっと抜けていって、「プツン」と何かが切れたように思えたこの日。

寝る前に長女をベッドに呼んで、

『少しお話ししよう？』

と話を始めました。

なんとなく、いつかは話さなきゃいけないなぁと思っていたその事を、

気付くと私は小学校一年生の彼女に伝え始めていました。

『あのね、気づいとったかも知らんけどな、あんたにはもう1人、クビにしたお父ちゃんがおるんよ。

今のパパはあなたが産まれた後に現れた父ちゃんで、あの人の前にもう1人居たんだよ。知ってた？？』

と、話してみると、意外にも

『ヘェ〜そうなんだ！！知らなかったぁ。で、その人どこにおるん？なんで別れたん？どんな人？』

とショックを受けるとかではなく、でも小1の聞いてくる質問でもなく…

な返答が返ってきました。

私は

『めっちゃ好きな人だったんだけど、酒癖悪くて暴力するし、お金は稼げないし…

何かと問題あったから、お父さんにはなれないな。と思って別れてきたのよ』

と言うと、

『そうなんだぁ。面白いねぇ。写真ないの？』

と来て、写真を見せると、含み笑いしながら

『なんか、ファンキーな人だね。こんな人、好きだったんだママ』

と言われた母。心境複雑••••••••

でも、まぁ拗れるかなと思ったカミングアウトも意外とアッサリと終わり、

『まぁ、言うてもママの子供達に変わりはないからね』と言うと安心して眠っていきました。

私はまた次なる課題を与えられ気がします。

子育てって、やっぱり難しいね•••••••

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