この間、あたりまえをあたりまえと思ったらおしまいよ。の話はしたと思いますが、

今回もまた同様な話にはなります。

フィリピンで、心に相当なダメージを受け、親子関係について少し考えました。

私自信、実はこう見えて(ご想像にお任せします…)青春時代NG代表と言えるほど、

マネして欲しくないような生き方をしてきて、たいがい親に迷惑をかけまくっていました。

しかし、逆に言ったら私の両親もまた、そのような青春時代を送ってきたような人物でした。

それ故に悪事を働くと悉くバレてはしばきあげられてというなんともおっかない時代を経てきました。

それでも、私は自分で言うのも何ですが、スレては居ません。心も腐っていません。

それは何故かと言うとやはりいつなんどきも、親は私を信じてくれていたからだと思います。

信じる人が待っている。とか信じてくれる人が悲しむ。

とかって言うのは何よりものストッパーになるんだなと思っています。

結局親なんて言うのは見ていないようで、いつでも見ててくれていて、

何かあればいの一番に気付いてくれて、大変な時には手を差し伸べてくれる。。。

いくつになっても子供は子供というように、やはりいくつになっても親は親だな。と尊敬します。

いくら家族とは言っても距離感が大事だったり価値観が違ったりと、

相違が出てくるのも人間だから致し方ないことな気はしますが、

とは言えやはり家族に勝るものはそうそうないのかな。。。なんて思う今日この頃。

私は2年前に父を亡くした経験もあり、

『あの時あぁしとけばよかった。もっとあれやりたかったなぁ』

とか様々な思いが込み上げたりしますが、後悔は先に立たずとあるように、亡くなってからはどうにも出来ない事。

今ある当たり前を、当たり前と思わずに感謝して過ごせるようになれば、

人生はよりハッピーになれる事と私は思う。

そして、自分が与えられたこの感情を次の世代にも受け継がせられるように

自分もまた頑張らねばならない。とも思った。

人間、ばんざーーーい🙌

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